2月5日に「大学の建築プロジェクト」(アート・センター内)が主催する公開講座「震災復興と学校建築」が開催されます。
大学の建築プロジェクトでは、慶應義塾に現存する近代建築物についての資料収集や記録・撮影に取り組んでいます。平成23年度は港区文化芸術活動助成事業の認定を受け、高輪台小学校を中心に港区内の復興小学校についての調査・撮影を進めています。
公開講座ではプロジェクトの活動の報告とともに専門家を招いての講演を行います。
ぜひご参加ください。
公開講座「震災復興と学校建築」
主催:慶應義塾大学アート・センター内 大学の建築プロジェクト
助成:港区文化芸術振興基金助成事業
2012年 2月5日(日)14時 – 17時 (13時半開場)
慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎 517教室 入場無料 事前申込み不要
関東大震災(1923年)後に建てられた「復興建築」をご存知でしょうか。
関東大震災からの復興を目指し、東京市(当時)は大規模な都市再生計画を実行しました。この時期に建造された建築物は「復興建築」と呼ばれ、その堅牢な構造から、現在も使用されている事例が少なくありません。
この公開講座では、復興建築のなかでも特に港区内に現存する学校建築に着目します。子どもたちの教育のために安全な空間を目指して建造された復興小学校、創設以来、修学の場として学生たちを迎え入れてきた慶應義塾大学三田キャンパスのグランド・デザインについて、それぞれ専門家をお招きしてご講演いただきます。講演の後には講師を交えてのディスカッションも行われます。この講座が、震災後を生きる現在の私たちにとって、震災復興と学びの場について考えるひとつの機会となれば幸いです。