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慶應義塾大学アート・センターのお知らせや、活動のレポートをお届けします


トランス文化の位相研究会の映画上映会

日時 Date and Time
2014年1月14日(火)
第一部:12:30-16:30  第二部:17:00-20:00
場所 Place
慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール
対象 Open for
どなたでもご参加いただけます
参加費 Fee
無料
お申込方法 Booking
事前申し込み不要
お問い合わせ Contact
-
主催など Organiser
【第1部】主催:慶應義塾大学文学部人間科学専攻
【第2部】主催:慶應義塾大学アートセンター トランス文化の位相研究会

イタリア映画の巨匠アゴスティが描く「イタリアの精神医療を改革した精神科医フランコ・バザーリア」などの映画の上映会


以下の映画会を慶應大学三田キャンパスで、1月14日(火)の12時半からと17時からの二部構成にておこないます。
第2部はアート・センターのトランス文化の位相研究会が主催しています。

とりあげるのは、イタリアの映像美の巨匠シルヴァーノ・アゴスティ監督の作品とその自伝的ドキュメンタリーです。そのうちのひとつは、イタリアの精神医療を改革した精神科医フランコ・バザーリアを描いた作品です。

また、戦争体験、ヴェイヴァルディの音楽映画もあります。

アゴスティ監督作品は、監督の方針で、商業映画での興行をしないため、大学や美術館、特別の映画祭での企画以外に日本では観る機会がほとんどないので、ぜひ今回の機会に足をお運びください。


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イタリア映画の巨匠、アゴスティの世界を観る語る―芸術映画・映像美の位相―




ゲストに、野村雅夫先生(イタリア文化研究)、鷲見洋一先生(フランス文学・映画愛好家・元慶大アートセンター所長)、村尾静二先生(映像人類学)、司会に宮坂敬造(映像・文化・医療の人類学研究、慶大文学部・アートセンター所員)を予定しています。
映画中心ですが、解説と映画終了後に休憩時間をとるときに、追加の解題をおこなう予定です。


上映予定映画(イタリア語/日本語字幕)

第1部
主催:慶應義塾大学文学部人間科学専攻
講師:野村雅夫〔イタリア文化研究〕、村尾静二〔映像人類学・総合大学大学院客員研究員〕
司会:同専攻・宮坂敬造〔映像・文化・医療人類学〕

1)伊ドキュメンタリー映画の巨匠パオロ・ブルナット作のアゴスティについてのドキュメンタリー映画
『シルヴァーノ・アゴスティ 見えないものを見る人』 Il senso del mistero (12:30~13:00 予定)
2003年/イタリア/カラー・30分
監督:パオロ・ブルナット
出演:シルヴァーノ・アゴスティ/ファビオ・ヴォーロ
ヴェネツィア映画祭ニュー・テリトリー部門正式出品

2)『人間大砲』 L’uomo proiettile (13:20~14:50 予定)
1995年/イタリア/カラー・86分
監督・脚本・撮影・編集:シルヴァーノ・アゴスティ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ブルーノ・ウォルコヴィッチ/パオラ・アゴスティ/ジュリア・ボスキ
文明観、愛と嫉妬、映画へのオマージュがぎゅっと詰まった作品。「芸術としての映画」を発明したとされるジョ ルジュ・メリエス(1861-1938)に捧げられている。

3)『ふたつめの影』 (15:10~16:30 予定)
カラー・84分
出演:レーモ・ジローネ
音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
イタリア精神医療・保健改革の父と呼ばれたフランコ・バザーリアを描いた作品。2011年からロングラン上映されていた『人生、ここにあり!』と関連付けて上映されることもありました。


第2部
主催:慶應義塾大学アートセンター・トランス文化の位相研究会
コメント:鷲見洋一 名誉教授・元アートセンター所長
司会:宮坂敬造 同所員

1)ヴィヴァルディの四季』 Le quattro satagioni (17:00~17:50 予定)
2006年/イタリア/カラー・50分
監督:シルヴァーノ・アゴスティ
出演:ウート・ウーギ/ローマ交響楽団
イタリア最高峰のヴァイオリニストたるウート・ウーギが、ローマ交響楽団を率い、世界遺産アッシジのバジリカ大聖堂で演奏したアントニオ・ヴィヴァルディの『四季』。日本でもおなじみのこの曲を彼がどう解釈するのか。そのリハーサルと本番の様子を、ジョットのフレスコ画やウンブリア地方の美しい田園風景の映像を挿みながら構成した50分の音楽映画。

2)『カーネーションの卵』 Uova di garofano (18:00~19:45 予定)
1991年/イタリア/カラー・103分
監督・脚本:シルヴァーノ・アゴスティ
音楽:ダニエーレ・ヤコノ
出演:フェデリーコ・ザノーラ/ルー・カステル/アラン・キュニー
第2次大戦の終わり、北イタリアは未曽有の混乱を迎えていた。ローマから敗走しつつも未だ北部では勢力を 保っていたドイツ軍とファシスト。彼らに抵抗するパルチザン。シチリアから北上を続ける連合軍。幼少期に激動の時代を体験したアゴスティの自伝的作品。大人になった少年の長いフラッシュパックとして物語が展開する。

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