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【催事報告】新入生歓迎行事/土方巽 舞踏 大解剖 VII「ビショップ山田舞踏講座」

新入生歓迎行事/土方巽 舞踏 大解剖 VII 「ビショップ山田舞踏講座」

【日時】2013年4月25日(木) 17:00〜20:00
【場所】慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 シンポジウム・スペース
http://www.art-c.keio.ac.jp/event/log/354.html

ビショップ山田は1968年の土方巽の舞踏公演「土方巽と日本人」を見て舞踏家を志した。その後、大駱駝艦の創設にも携わった後、北方舞踏派を起こして活動していた。 その間も、土方の指導を得ていて、舞踏家として土方の影響にあった。今回の講座でも、そのことを認めることができた。

ビショップ山田は、長らく舞踏の現場を離れていたので、あらためてその活動と舞踏観に興味がもたれた。また、日吉での例年の舞踏公演とは違い、舞踏講座とすることで、舞踏家の思想、経験、演出、指導に関心がもたれた。参加者もバラエティに富んでいたようで、 演劇の関係者から舞踏を知らない若い人たちまでであったようだ。

ビショップ山田にとって、舞踏はダンスではないという。舞踏は舞踏だというのは同義反復にすぎないとしても、他の身体表現とは一線を画すべきであるわけだ。ビショップ山田は舞踏と舞踊の間をぶれることなく舞踏家であろうとしている。 ビショップ山田は「この5,6年でようやく、本当に舞踏を考えるようになった」という。参加者は、その舞踏家としてのあり方に、ある人は感慨を、またある人は感動を得たのである。舞踏は決して過去のダンスではない。今も生き続けている。

(文:森下)

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