KUAC Blog

慶應義塾大学アート・センターのお知らせや、活動のレポートをお届けします


【催事報告】慶應義塾大学アート・センター開設20周年記念行事「芸術の未来にむけて」

【日 時】2013年10月26日(土) 午後4時から
【会 場】慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎ホール
【内 容】ごあいさつ「アート・センターの歩み」
      内藤正人(慶應義塾大学アート・センター所長)
     講演「アートの創造――実験工房と瀧口修造」
      湯浅譲二(作曲家)
     合唱「カヒガラ」(作詞:瀧口修造/作曲:湯浅譲二)
      演奏:合唱団「暁」/指揮:西川竜太


慶應義塾大学アート・センターは2013年10月に開設20周年を迎えました。

これを記念して、10月26日には作曲家の湯浅譲二氏をお迎えし、20周年記念行事「芸術の未来にむけて」を三田キャンパス南校舎ホールにて開催いたしました。台風の接近で前日までは開催も危ぶまれましたが、幸い当日は天候も回復し、大勢のお客様にご来場いただきました。

湯浅先生のご講演に先立ち、まず所長の内藤が当時の写真を用いながら、アート・センター20年の歩みを簡単にご紹介いたしました。当時を知る方々は映し出される写真を懐かしそうにご覧になっておりました。

そしていよいよ湯浅先生にご登壇いただきました。先生からは、作曲家となったご経緯や、実験工房での瀧口修造との思い出のほか、音楽とはなにかと、どのような音楽を目指しているのかについても、ご作曲された曲をかけながら、非常にわかりやすくお話しいただきました。ご来場の皆様もしきりにうなずき、深い感銘を受けているご様子でした。

ご講演の後、瀧口修造の詩に湯浅先生が曲を付けた「かひがら」を合唱団「暁」の皆様にうたっていただきました。心に染み渡るような透き通る歌声に皆一様に聞き惚れておりました。さらに湯浅先生に「かひがら」の詩を解説していただいてから再度うたって頂くと、詩への理解も深まったこともあり、ご来場の皆様もより一層歌声に聞き入っていらっしゃるご様子でした。最後は湯浅先生と「暁」の皆様への万雷の拍手をもって閉会となりました。

慶應義塾大学アート・センターは無事20周年を迎え、その節目に法的にも博物館として認定されました。もちろんこれに満足せず、より一層活動を充実させてまいりますので、今後ともアート・センターへのご支援を何卒よろしくお願いいたします。

(文:高城)

Facebook

    慶應義塾大学アート・センター

    108-8345 東京都港区三田2-15-45
    t. 03-5427-1621 f. 03-5427-1620
    http://www.art-c.keio.ac.jp/
    平日 9:00-17:00

    Keio University Art Center

    2-15-45, Mita, Minato-ku, Tokyo, 108-8345, Japan
    t. +81-(0)3-5427-1621 f. +81-(0)3-5427-1620
    http://www.art-c.keio.ac.jp/
    9:00-17:00 weekdays