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【催事報告】アムバルワリア祭 IV 西脇順三郎と萩原朔太郎-二人の詩法をめぐって

◇ 西脇順三郎と萩原朔太郎-二人の詩法をめぐって   アムバルワリア祭 IV

http://www.art-c.keio.ac.jp/news-events/event-archive/nishiwaki-and-hagiwara/

【日 時】2015年1月24日(土)午後2時より4時

【場 所】慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール

西脇順三郎の誕生日近くの日程で、毎年開催している「アムバルワリア祭」。 今年で4回めとなりました。冬らしい寒さの曇り空のなか、1月24日(土)に 北館ホールにて開催され、昨年を大幅に上回る135名の方々にご来場いただき ました。 テーマは「西脇順三郎と萩原朔太郎――二人の詩法をめぐって」でした。西 脇研究の第一人者でありアート・センター訪問所員でもある新倉俊一先生に、 まずはイントロダクションをお話いただきました。続いて3名の方々が、それ ぞれユニークな視点から西脇と萩原の詩言語やその方法論の、類似と差異をお 話くださり、多角的に両者の詩を探求する試みとなりました。 八木幹夫氏は「精神風土」に視点を据えて、西脇の小千谷、萩原の前橋との 対比から、視覚(絵画性)と聴覚(音楽性)を抽出しました。杉本徹氏は両者 の「永遠」の捉え方をテーマにすえ、野村喜和夫氏は、西脇が萩原の詩から「脱 構築」していると捉えて、例示してくださいました。休憩をはさんで、新倉先 生のモデレートにより3名の方々の自由なディスカッションで盛り上がり、名 残惜しさのうちに終幕となりました。 来場者の方からのご意見(アンケート)には、「多角的な視点から両者のつな がりに着眼できるようになった」「両者のベクトルの違いを聴けて良かった」「濃 い内容で充実したトークがおもしろかった」「時間が足りなかった」「来年も続 編を期待する」等々、コメントを頂戴しました。(文・森山)

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