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【催事報告】[舞踏交流・海外ダンサーシリーズ Vol.2] 世界からBUTOHがやってくる!

◇ [舞踏交流・海外ダンサーシリーズ Vol.2] 世界からBUTOHがやってくる!

【日 時】舞踏公演:2015年8月18日・20日 慶應義塾大学ノグチ・ルーム
舞踏ワークショップ:2015年8月17日・19日 三田いきいきプラザほか

【イベントHP】http://blog.art-c.keio.ac.jp/kuac_event/butoh-from-world2/

港区文化芸術活動サポート事業助成事業として、2013年12月に続いて、第2回目を開催。
今回は、前回に続いて、スウェーデンからSU-ENさん、イギリスからドミニクBBさんの2人、そしてポーランドのカタジナ・パストウシャックさんとアメリカから玉野黄市・玉野弘子さんを招聘して、公演とワークショップを行っていもらった。
会場は前回に続いて、ノグチ・ルームを公演会場とした。同じ会場だが、SU-ENさんとドミニクBBさんは前回とはガラリと異なる作品をみせてくれた。
芦川羊子のもとで舞踏を学んだSU-ENさんは、ようやく土方巽由来の舞踏譜に接近する踊りを発表。ドミニクBBさんは、動きを抑制し内面をにじみ出る踊りを発表し、ダンサーとしての転換を示した。
カタジナさんは、土方巽の舞踏をテーマに博士論文を書くほどに舞踏に傾倒しているダンサー。見事な構成と迫力ある動きで見る者を圧倒し、ポーランドの舞踏の強い影響を印象づけた。
玉野黄市と玉野弘子は、土方巽から直接に教えを受けた舞踏家だが、土方死して29年、ベテランの二人は、手練の踊りで感動を与えてくれた。弘子さんは、苦しかった稽古の日々を懐古しつつ、今では楽しく踊っているという。
これまで舞踏を見ていないという観客もかなりいた。舞踏が世界に広がると同時に、日本でも身近に接してもらうことが大事とあらためて認識させられた。  (森下)

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(カタリナ・パストウシャック「病める舞姫ープロローグ」 撮影:小野塚)

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