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【催事報告】土方巽を語ることVIII 没後三十二年 「肉体の叛乱から50年」

2018年1月22日(月)16:30 – 20:30
慶應義塾大学三田キャンパス 東館G-Sec Lab




恒例の「土方巽を語ること」を開催した。今年は命日の1月21日が日曜日ということで、22日に実施。本年はまた、1968年から50年なので、「肉体の叛乱から、50年」をメイントピックに、ほか2017年の土方巽と舞踏をめぐってのさまざまなトピックスをめぐって参加者と話し合った。
ゲストに画家の中村宏さんをお招きした。中村さんは土方巽の1968年10月の公演「土方巽と日本人〜肉体の叛乱」を8mmで撮影され、貴重な記録映像として公開されている。また、同年の芦川羊子の舞踏リサイタルに際して、ポスターやチラシをデザインされ、メッセージを残すなど、この年に土方巽の舞踏に大きく関わられた。当日の講話では、ご自身の1950年代以来の画家としてのお仕事を紹介されるとともに、記録映像「肉体の叛乱」を見ながら、同公演と土方巽の舞踏をめぐって貴重な証言をいただくことができた。
この日の東京地方は降雪によって交通機関が不通になるなど、来場者の足を奪うこともあったが、多くの熱心な参会者を得ることができた。アーカイヴからは、チョイ・カファイさんの映像、鎌鼬の里芸術祭の映像を上映して、土方巽に関わる活動に親しんでいただいた。
また、2017年は土方巽ゆかりの舞踏家である石井満隆さん、和栗由紀夫さんが逝去されたので、追悼の時間も用意した。お二人の死は誠に惜しまれることで、今後もそのお仕事をアーカイヴとしても紹介することになろう。(森下)

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